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今日の一曲「stardust」ART TATUM/アルバム「CLASSIC EARLY SOLOS(1934-1937)」より

 アート・テイタムの凄さは今さら言うまでもないとは思いますが、実際聴くとやはりスゴイとしか言いようがありません。
 
 何をやっているのか分からないくらいの超絶技巧はもちろんなのですが、スイング感・ドライヴ感が桁違いです。

 この曲はもちろんあの有名なスタンダードですが、最初はテンポ・ルバートで始まるものの突然猛烈なスピードでスイングしまくります。
 その後もストライド・スタイル、得意の速弾き、フリー・テンポになったりとありとあらゆるワザを使い三分ちょっとの演奏ながら盛りだくさんの内容です。

 この人の演奏を聴いていたら、テープの早回しのような昔の無声映画の映像が浮かんできました。
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23:42 | jazz | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

今日の一曲「carolina shout」JAMES P. JOHNSON/アルバム「FATHER OF THE STRIDE PIANO」より

 モンク、ウォーラーと溯ってきたので、この二人にも大きな影響を与えたジェイムズ・P・ジョンソン1921年録音のピアノ・ソロいってみましょう。

 ビ・バップ以降ピアノとホーンのフレーズにあまり違いが無くなってきたように感じますが、こういう演奏を聴くと戦前はピアニストとホーン奏者のコンセプトは随分違うものだったんだなと思います。

 一時期は戦前のジャズをよく聴いていたのですが、最近は聴いてなかったので久しぶりに聴いて新鮮でした。もうしばらく続けて聴いてみようかなと思っています。なによりひたすらスイングしていて気持ちいいです。モダン・ジャズを聴く時は強烈な個性や高い緊張感を求めてしまうのですが、なぜかこの時代のジャズを聴いている時はそんなのせせこましいことだ、と思ってしまいます。不思議。
01:31 | jazz | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

今日の一曲「smashing thirds」FATS WALLER

 今回もピアノ・ソロですが、今日はファッツ・ウォーラー1929年録音の「smashing thirds」です。

 ファッツ・ウォーラーの音楽はジャズが大衆の為の音楽として機能していた時代の、最も素晴らしい成果の一つだと思います。

 両手のコンビネーションによるスイング感がとても素晴らしく、これはちょっとモダン・ジャズのピアノでは味わえない気持ちよさがあります。

 この曲はインストですが、自身が歌う曲にも良いものが沢山あります。私はモダン・ジャズ・ヴォーカルはほとんど聴きませんが、戦前のジャズ・ヴォーカルは洗練されすぎておらず、味があるものが多いので好きです。
00:57 | jazz | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

今日の一曲「indent(first layer)」CECIL TAYLOR/アルバム「INDENT」より

 セシル・テイラー1973年のソロ・ピアノ演奏です。凶暴さと幾何学的とも言える硬質なクールさを併せ持つテイラーのピアノは、何度聴いても圧倒的です。

 私は一二音技法などの無調的な響きが結構好きで、一時期現代音楽に興味を持っていたのですが、いかにも意味ありげなもったいぶった感じが耐えられなくなりました。そもそも音楽を聴く時はその音に浸りたいので、意味を考えながら聴くことを強いられているような気にさせられる音楽は、私にはかなりツライものがあります。 

 なので無調的な響きでありながら、爆発的なパワーでひたすら突っ走るテイラーのピアノは私にとってある意味理想的な演奏の一つです。というか、これだけのパワーを持続して演奏し続けるというところがすでに人間ワザとは思えません。まるで100メートル競走のスピードで1500メートル走りきる、みたいな感じです(要するに人間離れしているということを言いたいわけです)。
00:02 | jazz | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

今日の二曲「cell walk for celeste(take1)」と「jumpin' punkins(take4)」CECIL TAYLOR/アルバム「CELL WALK FOR CELESTE」より

 「CELL WALK FOR CELESTE」は私が初めて聴いたセシル・テイラーのアルバムです。この頃のセシル・テイラー・グループはまだ4ビート主体で、デビューしたてのアーチー・シェップもまだ後年のような確固としたスタイルは出来ておらず、ハード・バップというしっぽの残ったフリー・ジャズという名のカエルとでも言ったら良いのか、何とも不思議な魅力のある演奏です。もっともそれは後の時代の演奏を聴いているからそう感じるのでしょうが。

 ところで「jumpin' punkins」を最初に聴いた時は、他の曲と違いあまりにもストレートなスイング風スタイル(しかもトランペットはクラーク・テリー)だったので驚きましたが、エリントンを尊敬しているテイラーだからあえてそれ風の曲を作ったのかな、と思いました(ピアノのハーモニーはかなり不協和音を使ったりしてさすがという感じでしたが)。

 しかし後になってこれがエリントンの曲のカヴァーだと知りました。恥ずかしい話ですが、ジャケットやライナーに作曲者のクレジットがなく、その頃はこの曲が入ったエリントンのアルバムを所有していませんでした。

 それはともかく、テイラーはこの数年後の60年代半ばに自分のスタイルを完成させ、それをずっと貫いているのでこのアルバムのような演奏は未完成ながらも今となっては貴重な記録だと思います。そういうことを抜きにしても実際聴いていて楽しいので私は好きです。

 最近フリー・ジャズはあまり聴いていなかったのですが、このアルバムの曲を久しぶりに聴いていたら、テイラーの70年代のソロが聴きたくなってきました。明日は休みなので気合いを入れて聴こうかなと今思っています。
01:38 | jazz | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

i今日の一曲「insatiable 」PRINCE/アルバム「DIAMONDS AND PEARLS」より

 寝る前にこの曲を聴いているわけですが、気持ちよく眠りにつけそうです。プリンスの低い地声とファルセットの対比が気持ち良いです。ほんとにこの人のバラードは素晴らしいですね。
01:04 | 未分類 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

今日の一曲「a view of s. luca」MAL WALDRON/アルバム「ALL ALONE」より

 最近は激しいものを何曲か続けて聴いて、その後寝る直前に静かめの曲を聴いて一日が終わる、というパターンが多いです。

 そういう時聴く静かめの曲はモンクのソロ・ピアノが多いのですが、今日は同じソロ・ピアノでもマル・ウォルドロンにしました。

このアルバムが日本で人気があることは以前から知っていましたが、実際聴いたのはつい最近です。

 一曲目のアルバム・タイトル曲は、今の私には少し感傷的過ぎるように聞こえたので(何せその直前まで聴いていたのが、初期の、つまりサイケでドロドロな時期のファンカデリックですから)、しばらく通して聴いていたらこの曲が気になりリピートしました。

 
00:49 | jazz | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

今日の一曲「beehive」LEE MORGAN/アルバム「LIVE AT THE LIGHTHOUSE」より

 血湧き肉躍るジャズ。まさにこの言葉がピッタリのアルバムですが、なかでもこの曲の燃え方は尋常ではありません。モーガンやドラムのミッキー・ローカーも相当なものですが、ベニー・モウピンのテナー・サックスは火を噴くかの如くフリーク・トーンをまき散らし、全員が火だるまのようになってひたすら突進していきます。

 こういう演奏を聴くと、やはりジャズは自分にとって特別な音楽だな、と実感します。
01:02 | jazz | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑

今日の一曲「pannonica」THELONIOUS MONK/アルバム「THELONIOUS ALONE IN SAN FRANCISCO」より

 今日は帰宅して一発目にジェイムズ・"ブラッド"・ウルマーなんか聴いたものだから、やたらテンションが上がってファンカデリックやミンガスなど激しいものばかり聴いていました。そんなことをしている内に寝る時間になってしまい、このままでは目が冴えて眠れなさそうなのでクールダウンしようと思いこの曲を聴くことにしました。

 この曲は「BRILLIANT CORNERS」でも演奏しており、ロリンズのソロやモンクのチェレスタ(でしたっけ?)も素晴らしかったですが、今の私の気分にはこちらのソロ演奏の方が合っているようです。とかなんとか言っている間にこんな時間になってしまいました、早く寝なきゃ。
00:31 | jazz | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑

今日の一曲「fussin' and fightin'」THE WAILERS

 これはボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズがメジャー・レーベルのアイランドからデビューする前の時代の録音なので、正確にはザ・ウェイラーズ名義です。

 作曲者のクレジットがボブ・マーリーとりー・ペリーになっているので、リー・ペリーがプロデュースしていた頃の録音と思われます。

 この曲ではボブ・マーリーの悲痛なヴォーカルに、クールなファルセットのコーラスがより悲しさを引き立てています(日本語のタイトルは「暴動」)。

 この頃の曲は全体的に暗い雰囲気のものが多く(モノラル録音で音質も悪いです)、好き嫌いの分かれるところかもしれませんが、私はこの暗くドロドロした感じも好きです。

 ちなみにこの頃録音された曲をアイランド時代に何曲も再演していますが、(先に聴いたということもあるかもしれませんが)私はこちらの方が好きです。
00:04 | reggae | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑

今日の一曲「siete ocho」/ANDREW HILL アルバム「JUDGMENTより」

 今日はなぜか抽象的な音楽が聴きたくなり、棚を探していたらアンドリュー・ヒルの「JUDGMENT」が目に入りました。

 このアルバムはヒルのピアノ、ボビー・ハッチャーソンのヴァイブ、リチャード・デイヴィスのベース、エルヴィン・ジョーンズのドラムという編成です。

 ヒルとハッチャーソンのアドリブは抽象度が高く、ホーン奏者も入っていないので、かなりクールで抽象的なサウンドになっています。

 このサウンドにはトニー・ウイリアムスのタイトなドラムの方が合っているように思いますが、ともすれば抽象的になりすぎかねないところをエルヴィンのワイルドなドラムが微妙なバランスを保っていると言えるかもしれません。まあこれは好みの問題になるでしょうが。

 このアルバムは随分前に購入したものの、あまり聴き込んでいないのでまだよく分からないところもありますが、この曲はかなりカッコイイです。

 

 

 
01:04 | jazz | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

今日の一曲「money don't matter 2 night」/PRINCE アルバム「DIAMONDS AND PEARLS」より

 このアルバムも80年代の数々の傑作と比べるとかなり落ちる感じがしますが、何曲かは好きなものがあります。その内の一曲がこの「money don't matter 2 night」です。

 淡々として途中で特に盛り上がることもない曲ですが、あえて感情を押さえたプリンスの低めの地声が、何か切なさというかちょっとニヒルな感じを受けます。

 プリンスを代表する名曲と言うよりはむしろ異色な曲と言えるかもしれません。この曲を好きと言う意見を聞いたことはありませんが、個人的には何故か不思議な魅力を感じる曲です。
00:48 | funk | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

今日の一曲「come」PRINCE/アルバム「COME」より

 プリンスは私の最も好きなアーティストの一人ですが、「LOVESEXY」の後はアルバム単位でのめり込めるものがなかったので、このアルバムを聴いたのは恥ずかしながら割と最近です。

 予想通りアルバム単位では少し残念な感がありますが、アルバム・タイトルとなったこの曲は素晴らしく一時期毎日のように聴いていました。

 11分を超える曲ですが、全く長さを感じることなく、むしろこのままずっと続いて欲しいくらいの気分になります。ドラムはクールなファンク・ビートを刻み続けますが、その縛りの中であの手この手を使って飽きさせない展開にプリンスの凄さを感じます。

 久しぶりに聴きましたがやっぱり良いですね。
01:05 | funk | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑

今日の一曲「future blues」WILLIE BROWN

 デルタ・ブルースの巨人、サン・ハウスの親友ウィリー・ブラウンの1930年録音です。

 サン・ハウスほどではないにせよ、この人もかなりインパクトのあるブルースマンで、迫力のあるダミ声と、ギターの低音弦をフレットに叩きつけるワイルドなプレイはさすがデルタ・ブルース、という感じです。

 今サン・ハウスの名前ばかり引き合いに出しましたが、ちょっと素朴なところもあるので、聴いた感じはどちらかというとチャーリー・パットンのほうにより近い感じです。

 サン・ハウスやチャーリー・パットンがあまりにも偉大なためにその影に隠れがちですが、私は大好きです。

 
00:33 | blues | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑
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