FC2ブログ
  link    write  admin

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | comment (-) | trackback (-) | page top↑

HIDDEN VOICES/ANTHONY DAVIS JAMES NEWTON QUARTET その6

B-2 「sudden death」

アンソニー・デイヴィス作曲。9分半ほどの曲ですが、複雑な構成になっています。
 「ドルダカドコドブハッ!」とユニゾンで慌ただしく始まり、メイン・テーマになりますが、メロディを言葉に置き換えたらどうなるかな?とおバカな事を考えてみました。こんな感じです。

 「時任(ときとう)っ、寝てたネッ!?」、「俺っ?俺っ!?」×3

 いや、アクセントがホントにこういう感じなんですよ。出来れば「時任」のところを「ときとっ」と素っ頓狂な感じで言って下さればより近いです(どうでもええわ)。
 それはともかく、その後集団即興あり、ピアノ・フルート・トロンボーンの順にソロがあり、という流れですが、どれも1~2分程度と短いっ!ピアノはセシル・テイラーばりの激しさでもっと聴きたかったし、フルートは最初静かに始まりますが段々熱を帯びてきてこれから、というところで終ってしまうので、物足りなさが残ります。トロンボーンのソロはほとんどベースとのヒソヒソ話みたいなものなので早く終って逆にホッとした、という感じですが。
 各自のソロが終ると、新たなテーマというかリフの繰返しが段々速くなり、トロンボーンが「も、もうついていけないッス!」と脱落しかけてバラバラになりそうなところで「ジャ~ン」となって終わったかと思いきゃ、また違うリフが出てきて繰り返され、そこで今度こそ本当に終わります。
 しかしそれぞれのソロの合間にも「ドルダカドコドブハッ!」や、「時任(ときとう)っ、寝てたネッ!?」などが出てきて目まぐるしく展開の変わる、よく言えば凝った、悪く言えばひねりすぎた感じのする曲です。個人的には、フリージャズにシンプルな力強さやむき出しのブラックネスを求めているところがあるので、現代音楽的な演奏や凝りすぎた曲は正直苦手です。
 というわけで、6回に渡って取り上げたこのアルバムもこれで全曲紹介し終わりました。長々と書いてきた割には、脱線しまくってしかもあんまり褒めていないという。アーティストが読んだら絶対しばかれそう。 
スポンサーサイト
22:50 | jazz | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑
PARISIAN CONCERT, VOL.1/ARCHIE SHEPP その1 | top | HIDDEN VOICES/ANTHONY DAVIS JAMES NEWTON QUARTET その5

Comments

#
おみやさんの文章も、徐々にフリージャズ化しているのが面白かったです。(笑)
このアルバムを聴いて、文章と比較してみたいですが、でも、聴いた方が良いんですかね?
by: piouhgd | 2006/11/07 00:00 | URL [編集] | page top↑
#
実生活では保守的なので、こういう場で心を解放したいのかもしれません。理想としてはフリージャズに興味が無い人でも読み物として単純に楽しめて、でもふざけてるだけじゃなくてフリージャズが好きな人が読んでもうならせるところがある文章を書く事です。
 文章を読んで興味を持って、実際に聴いて頂ければこんなに嬉しい事はありませんが、文章と実際の音が合っているかどうかは全く自信がありません。って無責任な話ですね。
by: おみや | 2006/11/08 01:05 | URL [編集] | page top↑

Thank you for your comments!















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

この記事のトラックバックURL:
http://ulmer.blog67.fc2.com/tb.php/23-dddbdc87
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。