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TRAILBLAZER/IKE TURNER'S KINGS OF RHYTHM

omiya06.jpg

 前回のアルバート・アイラーも濃かったですが、今回はまた違う濃さ全開のアイク・ターナーです。アイクといえばアイク&ティナとしての活動で有名ですが、それ以前よりセッション・ミュージシャンとして、またキングズ・オブ・リズムというバンドを率いて大暴れしていました。ロックンロール第一号といわれる「ロケット88」はジャッキー・ブレンストン名義のレコードですが、この人はキングズ・オブ・リズムのメンバーですし、実質的にはアイクのレコードと言って良いと思います。
 このCDには四組の人とグループが登場しますが、バックは全てキングズ・オブ・リズム。暑苦しいジャケット写真ですが、その中でもひときわやばそうな顔とポーズのギタリストがアイク親分です。実際のプレイも見た目からの期待にたがわぬ凶暴ぶり。空間を荒々しく切り裂くような鋭角的な音色とフレージングでトレモロもぐわんぐわんかけています。1956~57年にかけての録音ですが、この時代にこれだけ過激なギターを弾く人がいたとは、という感じです。同時代でこの人に匹敵するギタリストというと、私にはミッキー・ベイカーぐらいしか思い浮かびません。ギターだけではなく、ヴォーカル(ドゥーワップ風のものもある)やブリブリのサックスも素晴らしく、ジャンプ・R&B好きな私にはたまりません。曲調もアップテンポからミディアム、バラード、ノヴェルティ調まで様々ですが、中でもアルバムタイトル曲はムード・テナー寸前のラテン風インストで面白バカバカしさ満点です。
 このアルバムは輸入盤で今は廃盤になっていると思いますが、中古CD店で最近見かけたので、探せば見つかるかもしれません。また、この時代のアイクの演奏は色々な編集盤が出ているようです。とにかく、コテコテ・ゴリゴリな音楽が好きな方には絶対聞いてほしいこの時代のアイク・ターナーです
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08:11 | R&B | comments (2) | trackbacks (0) | page top↑
POINT OF DEPARTURE/ANDREW HILL | top | MY NAME IS ALBERT AYLER

Comments

# アイク・ターナーとミッキー・ベイカー!
この2人の名前がいっぺんに出るとは… さすが行き届いてますねー! わっちが持ってるキングス・オヴ・リズム盤は英Red Lightnin'の2枚組LPですが確かインストが1曲あって暴力ギター全開でした。対するにミッキー&シルヴィアのVik盤も爆裂ギターのインストをかましててジミヘン以前にこういう黒人ギタリストが二人もおったいうのが驚き桃の木…

というわけで次はヴァーノン・リードあたりいかがですか?
by: AAVP7 | 2006/06/30 23:02 | URL [編集] | page top↑
#
 AAVP7さん、コメントありがとうございました。この記事には今までコメントが無かったので、アイクもミッキーも人気ないのかー、と残念に思っていましたので、うれしいです。
 AAVP7さんはRed Lightnin'盤をお持ちですか。私は聴いた事はありませんが、Red Lightnin'といえば、ゲイトマウス・ブラウンの名前が思い浮かびます。いやー、あのレコードでのゲイトマウスも相当なイキッぷりでしたね。このレコードもいつか必ず紹介したいです。
>次はヴァーノン・リードあたりいかがですか?
 実は近々リヴィング・カラーを取り上げたいと思っていたのです。なるべく早く実現したいと思っているので、もう少しお待ち下さい。
by: おみや | 2006/07/01 23:24 | URL [編集] | page top↑

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